東京都練馬区よりBMW（F11）523d　リアエアサス修理

BMW（F11）523dの修理で東京都練馬区はT様より入庫致しました。

走行中メーターに「シャシー機能が制限される」と言う警告灯が点灯すると言う事で入庫致しました。特に車高が下がると言った症状は出ておりません。テスターを使用しエアサスラインの点検を進めて行くと・・・エアサスポンプは正常に作動、エアー重鎮も正常、しかし、エアーを抜くと言う作動しトラブルが発生しておりました。エアーを入れたり、抜いたりして車高を微調整しておりますが抜く作業が実際出来ず警告灯が点灯している状況ですね。ポンプユニットに装備されているバブルを開け閉めして制御しておりますのでそのバルブに異常あり。単体パーツ供給はありませんのでポンプユニットそっくり交換になってしまします。交換後はエアーを抜く作業もしっかり出来るようになりなりましたがここで1点隠れていた症状を発症。今までエアーが抜けなくて分からなかったのですが、エアーが抜けるようになって車高が異常に下がったりする時が・・・。それも中古のエアサスコントロールユニット交換（中古）、リプログラミング・コーディング実施で完治致しました。元々エアサスの故障は多いですが、大体エアー漏れの原因が多いのですが、今回の症例は少々珍しいかと思いました。完治出来て良かったです。

この度は当店初めてのご利用誠にありがとうございました。今後共宜しくお願い致します。